【濃尾大地震】根尾谷という土地【薄墨桜】
【濃尾大地震】道をゆくNo.19 根尾谷という土地【薄墨桜】
岐阜県は根尾にある根尾谷断層の博物館。
そもそも根尾谷断層とはなんぞやという話ですが
1891年(明治24年)におきた濃尾大地震の震源地に発生した大断層である。
そしてこの根尾谷断層のそばにある薄墨桜の写真。
断層というのは言葉では聞くが、実際に見て認識することはまず無いよね。
地層に興味を持って、色々なことを調べていくうちにたどり着いたこの根尾谷断層。
ここまで解りやすく地層がずれているのに断層らしさを感じる。
別に断層のメカニズムが、とかそういう話ではなく
単純に日本の自然史として、大地震が発生するとこういう事になるんだな、ということを知りたいだけなのである。
せっかくさ、日本に暮らしてるんだから、自分らの足元で何が起きてるか気になるじゃない。
まったくもって人生にお金として還元されない経験かもしれないが、こういった金以外の知識や感覚というものが豊かさというものではないだろうか。
平和って最高よね。
樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
いずれ春先の薄墨桜が満開の時に行ってみたいと思う。
<根尾谷断層へのアクセス マイカー>
<根尾谷断層へのアクセス 公共交通 大垣から水鳥(みどり)>
<薄墨桜へのアクセス(根尾谷断層から)>
<薄墨桜へのアクセス 公共交通 大垣から樽見>
<薄墨桜へのアクセス 樽見から薄墨桜>
【濃尾大地震】道をゆくNo.19 根尾谷という土地【薄墨桜】