【未来から過去】時間について【曖昧なもの】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【未来から過去】時間について【曖昧なもの】
https://youtu.be/v7R7kDir9PA
今日は旅とは別のお話です。
みなさん、時間って深く考えたことありますか?
この質問ですとものすごくざっくりしすぎて答えようがないですよね。
そもそも1秒って存在すると思います?
時計がある以上、概念が存在するのは事実ですが
秒という単位の何かが存在すると思いますか?
1秒というものはコバルトの原子が一定期間に一定数動く単位ですよね。
実はこの原子の動きというものは重力に影響されるんですよね
観測する場所で1秒を構成するコバルトの振動する回数が変わってくるんです。
おやおや、なんだか非常に不安定ですね。時間って。
かといって時計という物質のための構成要素の1秒というくくりという意味で捉えるなら些細な差です。
ですが、1秒という単位としての定義としては致命的ですよね。
物理法則に影響されて変わってくるということですから。
例えば寿命。
寿命が尽きれば人は死にます。
果たして本当でしょうか?
時という概念はものすごく不安定なものの上に成り立っている事は前述の通りです。
寿命なんて存在しないのではないでしょうか。
物が腐るのは時間の経過とともに、そのものを構成する要素が劣化するため腐っていくわけですね。
寿命も同じく、細胞の新陳代謝が劣化することにより、新しく生産されるよりも劣化のほうが勝るようになり、最後は生産が止まるために劣化して死ぬわけですよね。
さて、どっちも存在していると思われているが実はものすごくは不安定なものであることがわかりました。
では、見方を変えて時間というものの流れている次元を考えてみましょう。
時間は存在するという前提、しかも何かしらで影響を受けて変動するものとした前提。
我々がその変化を感じることが出来ないだけで、実は伸縮しているものとしたら?
今言っている話は、1時間が実は60分で構成されているところ、次元を変えてみると50分で構成されるという話をしているのではありません。
我々が知らない、観測できないだけで実は1分の目盛りが伸びたり縮んでいたりしているとしたら?
という話です。
実は生命と言われるものの寿命は全て同じ尺度であり、人それぞれ、生き物それぞれで持っている時間のススメ方が違うだけだとしたら。
1分の定義は皆同じだけど、1分の目盛りの大きさの範囲は広かったり短かったりするので寿命に差が出てきているとしたら?
こういう考え方も無くはないのでないでしょうか。
この新しい概念も、今生まれたので存在するのです。
ただ証明しようがないだけ。
という、普段自分が常識として考え、捉えていることを一旦分解し他のものと絡めて推測をしてみると、新たな発見があるかもしれないので、休日などに頭の体操にいかがでしょうか。
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