【読書感想】あるがままに生きる
あるがままに生きる
ASIN : B06XY4HKJN
発売日 : 2017/3/30
言語 : 日本語
を読んで。
スピリチュアル界隈では有名な本のようです。
たまたま人生に疲れた時目に入って読んだ本、作者はすでにこの世にいません。
本の内容を読むと、生きていたら是非とも話を聞いてみたかったと思える。
常に競争を強いられ、他人と比較され生きざるを得ない世の中において
このような自由な発想、生き方を実践している人がいたとは。
全てのこだわりを捨て、自由に生きるという本。
自由に生きると言って好き勝手に生きて他人に迷惑をかけるというものでもない
他人に依存しない、自分の生きたいように生きる。
そこに上手くいく、いかないという打算もない世界。
自分がこの世界においてどの位置にいるかなんてのもどうでもいいって思える。
これを手にする人は人生の転機を迎えるタイミングなのではないだろうか
そう思える一冊、一年に一回は見返したくなる本である。
人によって感じるものは様々、人生に困ってない人は見なくてもいいですが
そういう人でも何かしら考える事はあるかも知れません。
なにか現状に違和感感じている人は読んでみましょう。
本というものは読み手が想像をしない結果を生むことがあります
だから、色々な本を手にとって、色々な考えを浮かべてみましょう。
批判ばかりではいけません、何かしら得てみましょう。
この一冊が、貴方の人生にとって素晴らしい一冊になりますように。