【東洋のナイアガラ】原尻の滝【阿蘇山の仕業】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【東洋のナイアガラ】原尻の滝【阿蘇山の仕業】
https://youtu.be/JL7q5k76qhs
地質の宝庫である九州は大分の豊後竹田周辺にある原尻の滝。
場所は大分県は豊後竹田の駅の側、以前お伝えした七ツ森古墳群とは逆方向
沈堕の滝の西側、白水ダムの北に位置します。
ほんと好きすぎて移住したいくらいに良いところ。
車で10分も走ればこのような非日常が迎えてくれる素晴らしいところ。
ちなみに、このかぼすカレーは、私が食べた中で一番美味いレトルトカレーです。
この原尻の滝や沈堕の滝は、豊後大野のジオサイトとして登録されている。
他にも様々な見ものが多いです。
この周辺の地質図はこんな感じ。
秩父帯、四万十帯という中央構造線の断層を構成する地質もしっかり周辺にはあります。
ちなみに、このコールドロンというのは火山が噴火後、空洞ができるのですが
地盤沈下でならされた地形を指します。
阿蘇の中もそうですし、長野県の諏訪もコールドロンのようです。
諏訪といえばみすず飴
この滝は阿蘇山の活動の結果作成された滝で、もともと谷だった場所を火山灰や溶岩が埋める。
阿蘇に行ったら必ず買うもろみ味噌
阿蘇山は大きく4回大きな噴火をしており、この一番巨大であった9万年前の大噴火で出来た場所である。
この最大の噴火での溶岩は山口県の秋吉台まで海を超えて流れていったという代物。
九州の人はみんな実は凄いところの上に住んでるんですよ。
そして、この溶岩部分を川が侵食したため滝ができるのだが
本当にこんな綺麗にできるもんなん?とは正直思う。
でもまー、滝の周辺に転がってる柱状節理の玄武岩の柱みたいなものを見ると縦に割れた柱状節理がどんどん剥がれていったと考えるならそれも納得か。
興味がなくとも、もし大分のこのあたりに行った際は立ち寄ってみてくださいな、日本にもユニークな環境があるんだなぁ~と思えると思います。
私の大好きな大分を堪能してくださいまし。
今回のアフィリエイトは俺向け。
ああ、大分に行きたい、大分が恋しい。
しばらく大分にいたい。。。
<緒方駅から原尻の滝へのアクセス 徒歩>
緒方駅から3Km、行っていけない距離ではない。
バスの本数次第では歩くのもありか。
車だと約15分。
道の駅などでかぼす大根や手作り柚子胡椒買うのもあり。
というか、これもいつも行くとき買いますね。
<緒方駅から原尻の滝へのアクセス 公共交通>
豊後大野コミュニティバスにてアクセス可能。
上緒方線もしくは小富士線でいけますが、
平日のみ
一日3本
しかないのでバスはやはり現実的ではないかも。。
値段は200円均一です。
目的地は「原尻の滝」でもいいし併設の道の駅「道の駅 原尻の滝」でも大丈夫です。
・Youtube 水無月の日本探訪記
【東洋のナイアガラ】原尻の滝【阿蘇山の仕業】
https://youtu.be/JL7q5k76qhs