【宮崎への道】くま川鉄道 湯前駅【終着駅のロマン】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【宮崎への道】くま川鉄道 湯前駅【終着駅のロマン】
https://youtu.be/V8b4h2KXZQs
今日ご紹介するのは熊本県は球磨郡にある「くま川鉄道」終点である「湯前駅」です。
場所はどこかと言うと、熊本県でも最南部
鹿児島県と宮崎県の県境に近い場所にあります。
周囲を私のオススメ観光地に囲まれた素晴らしい場所です。
だいぶ離れてるけどね!
どうも昔、人吉駅から佐土原経由宮崎行きの電車計画があったそうだ。
実際は佐土原までとなり、西都や湯前までは来ることなく、日肥線というバスが開通したにとどまったそう。
この日肥線は西米良村営バスと宮崎交通で代行され、現在でも利用されている路線である。
人吉の知り合いにこの話をした所、まさか人吉から宮崎に行ける公共交通があるなんて知らなかったと驚かれたことがあった。
こういう公共交通を駆使する旅も実に面白いです。
駅のホーム。
反対側に見える貯木場を見るとやはり林業が盛んな場所なんだなぁと実感。
駅のホームにある鈴。
こちらは賽神社に縁起する鐘のようです、鳴らすとご利益があるのはいいのですが
果たして行かなくてもいいのかしら?
こちらは鵜戸神宮の潮神社の分社であるとのこと。
年に一回おっぱい祭りなるなんか素晴らしい響きの名前のお祭りが開催されるらしいです。
個人的にはそちらよりも、この神社は境内に塩水が湧いているということのほうが興味がある。
というのも、山間部なのに塩水が湧く場所って長野県は大鹿村にある鹿塩温泉だけかと思っていたので、まさか九州にもあったとは。
知れば知るものですな、探せばもっと出てくるかもしれない。
そう考えるとまた旅の楽しみが一つ増えました、これもこうやってBlogとして
記憶の整理ができたことに起因します。
読んでくださっている方々に感謝でございます。
ということで、湯前駅周辺の案内図。
温泉は近くにあるそうです。
私はこの後、レア路線である西米良村営バスにのって宮崎に向かうため入れませんでした、というかある年の1月2日の写真ですのでそもそも空いていないのではないかという疑惑あり。
駅舎の中にはくま川鉄道の沿革があります。
完全にこの路線の説明に終始してますね。
くま川鉄道と駅舎
駅舎には私のみ。
ここで西米良村営バスを待ちます。
駅前です。
何もないと思うかもしれない。
しかし、無くなったら無くなったで寂しいもの。
普段の景色とはいうものの、この建物も無くなったら
「あれ?ここなにがあったっけ?」
という記憶から抜け落ちてしまうのが嫌で、日本各地の町並みを撮影して回っている。
世の中にはあるのが当たり前なものが無くなってしまうこともあるのだ。
だから、誰のためというわけでもなく只々記録を行う必要があるのだ。
死ぬまでのライフワークなんじゃないかな、と思っている。
また、この湯前という土地は風刺画でも有名。
風刺漫画で有名な那須良輔氏の生まれ故郷でもある湯前
毎年、この湯前まんが美術館にて風刺画対象が実施される
ちょうど今の時期開催しているんですな
最後に見つけた駅前の自販機
こういう謎な飲み物見つけたらついつい買ってしまう
出てきたのはこちらのレモンスカッシュ
賞味期限が切れてました、そりゃそうだよなあと思いつつも劣化することはないだろうということで美味しくいただきました
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https://youtu.be/V8b4h2KXZQs
