【一之宮】弥彦神社【越後國】
この一宮というのは今でいう県に値する~~国をお守りする神社で三宮くらいまである。
時代の変遷とともに地域の権力者が変われば一宮も変わるという属性も持つもので、国によっては旧一宮とか今での複数の一宮があったりもする。
力がないと生きていけなかった時代もあったんだから仕方ないよね。
これはいつぞやの年末に行った時の写真である。
翌日は大晦日なので、年越しに備え準備中。
こういう境内に川が流れている神社はいいね
川を渡ると空気が凛として実に清々しい
あくまでも他国を攻めるのではなくて、その地域の人から
助けを求められたので行くのであって
領地を広げるための戦ではありません、ほんとですよ?
的な起請文が残されている。
今も昔も口実って大事だったんだなーと思われる。
人間は今でも変わらんようで安心します。