【万巻上人】箱根神社【芦ノ湖】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【万巻上人】箱根神社【芦ノ湖】
https://youtu.be/ZszUOKguxMU
お久しぶりです、最近忙しくて余裕がなく
全然更新出来ておりませんでした
先日なにかに呼ばれているような気がしたので
箱根に行ってまいりました
行ってみたところ生憎の雨
しかし、雨というものは神が歓迎しているともいいますが
防寒対策を一切してなかったので
まず、大まかな場所です
芦ノ湖は神奈川県でも西部に位置しております
電車で行こうとすると、
新宿~JRもしくは小田急~小田原
小田原~小田急~箱根湯本
箱根湯本~箱根登山鉄道~強羅
強羅~ロープウェー~桃源台
もしくは
新宿~JRもしくは小田急~小田原
小田原~小田急~箱根湯本
箱根湯本~バス~元箱根
になります
ですが、探してみるとあるもので桃源台までなら新宿から1時間に1本程度で直通のバスがありますので、おすすめです
こちらが芦ノ湖周辺の地図です
芦ノ湖の北に位置する桃源台側までのバスは無く
湖上を舟で移動するか、小涌谷や強羅のほうまで戻らなければ
バスや車で移動出来ないので要注意です
桃源台からの芦ノ湖の眺め、この時間はまだそれほど降雨はなかった
海賊船にのり反対側の元箱根港に向かいます
GW初日ということもあり、そこそこの人出ですね
元箱根港着、帰っていく舟も一緒に撮影
このときにはもう土砂降りです
なんとなく持って行ってたゴアテックスのレインコートが役に立ちました
ゴアテックスは外からの水分を弾き、内側からの水蒸気は外に出してくれる
素材ですので雨なのに蒸れない素晴らしい装備です
箱根神社です
参道の苔むし具合がたまりませんね
新緑の参道を本殿に向かいます
本殿への階段を登る
こちらが本殿です
雨の神社というのは初めてかも?
これはこれで洗い流されて静謐さがありますね
箱根神社の御祭神は
コノハナサクヤヒメ
山幸彦
の三神です
この三神を箱根大権現として祀っています
束ねる目的で朝廷から万巻上人が派遣されてきました
その当時九頭龍が暴れていたこの地を平定したことにより
万巻上人がマッスルマッスル坊主だったわけでなく
だいたい、龍を調伏するという話は土木工事で治水するという
お話が多いので、こちらの早川の治水工事か
芦ノ湖の整備を行ったのではないかと考えています
こうちょっと詳しい話を知りたいところですね
貫禄のある狛犬たち
神社の右手には九頭龍神社があります
こちらは別宮で、本宮はさらに北にあります
毎月13日のみ船が出ており、それ以外の期間は徒歩でしか行けない場所になっています
だいたい、この箱根神社から30分~40分程度です
いつの間にかあんな立派な屋根ができてたんだなぁと
この九頭龍の手水舎もなくならずに良かった
こちらが九頭龍神社の由緒です
そして、あまり知られていませんが箱根神社の左側には万巻上人の像があります
威厳のある、今でも存在感を感じる像ですね
この像は従軍した学徒の慰霊のための像ですね
私は箱根神社に来た際には必ずお参りするようにしています
箱根園の日帰り温泉施設 龍宮殿着
湖畔沿いを歩いていたけど、箱根園からは出られなかったので
折り返して別の道をたどる
箱根九頭龍の森 セラピーロード着
元々県道だったものを車両通行止めにして人間と自転車のみOKにした道です
流石に寒さも限界だったので、九頭龍神社は今回はパスしました
別料金で、抜け出れないということでしたので。。。
落ち葉の整理状況からして、桃源台方面からは人はあまり来ないのかもしれません
箱根九頭龍の森 セラピーロード終了
だいたい、1時間から2時間くらいだったかな?
散策をするのであれば桃源台~九頭竜神社~箱根神社~箱根元港から帰るようなルートがいいかもしれませんね
ちなみに、今回はこの靴のテストも兼ねていました
雨道でもバッチリ歩けました!
防水加工は一切ないので濡れますけど、乾くのも早いですよ
・Youtube 水無月の日本探訪記
【万巻上人】箱根神社【芦ノ湖】
https://youtu.be/ZszUOKguxMU
【北方領土を観る】納沙布岬【国境を意識】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【北方領土を観る】納沙布岬【国境を意識】
https://youtu.be/5LsudqPS2vU
今日ご紹介するのは北海道にある納沙布岬と平和の塔です
いや、なんかウクライナが落ち着いたのでちょっとこんどは極東が
きな臭くなんじゃないの的なアレがあるんで注意喚起を含め。
まぁ、注意喚起してもどうしようもないですが。
あ、別に不安を煽るとかそういうつもりはありません
あんまし、政治ネタとかやるつもりもなかったんですが
見える範囲に異国にいいようにされた場所があるってのもなーって。
あんましロシアって身近に感じないけど、実はこんな近くあるのよ
っての知ってほしくて。
常にあの国はチャンスを伺う国だってのは前の戦でよくわかってる話ですし。
絶対に北海道はアイヌ絡みで俺らのもんだって言ってくるって。
納沙布岬の場所です。
北海道の最東端に位置しております、北海道は広いね。
函館まで600km、東京から岡山と同等の距離
稚内まで500km、東京から京都と同様の距離
そして、北方領土との近くです
ここから羅臼にかけてはどこからでも北方領土が見れる場所になります
更に拡大してみるとこのようなかんじ。
この水晶島や萌茂尻島はロシアの占領地です。
占領地とか使っちゃいけないんでしたっけ?
あんましそういうの気にしないブログなんでヨロシク。
ちなみに、東根室駅は日本最東端の駅で有名。
そういえば、知床の人が根室の人はどうやって生計立ててるか想像できない
みたいなこと言ってたけど、多分根室の人も逆にそう思ってそう。
納沙布岬に行く前に、まずは平和の塔を。
ここは北方領土での日本人の生活の資料が多く保存されています。
まぁ、先住民族と称しますが、彼らの軋轢のはなしは一旦おいておきます。
入り口
暗くなるまで営業中というふんわりした感じがいい。
ここいらへんの名前のつけられ方について
歯舞諸島の島々の説明
塔の上から見える北海道の大地。
雄大ですな。
この塔から見えるのはここらへん。
こっちのほうがわかりやすいかな。
これが水晶島。
島ですよ、これ。
山が無い、アリューシャン列島から続く火山フロントなのに山がない。
平坦にならされた島、それが歯舞諸島。
ロシアの監視塔も見えますな。
こちらも平坦に馴された島である
見渡す限りの平坦な島。
昔からそうだったとは思えないんだよなぁ。
10年前でこれなんだから今どーなっちゃってるんだろうね。
要塞の一個や二個あんじゃないの、これ。
見てないからわからないけどさ。
当時もこんな近くに異国があるのかって不安にはなったけど
今それが現実として目の前にでてきちゃったからね。
四島の架け橋。
だそうです。
ここには全都道府県の石がおいてある場所でもある。
北方領土を眼の前に、先住民族との諍いについての墓碑があるというのもなかなか
皮肉が効いている。
ということで、納沙布岬でした。
このオランダせんべい大好物です
2~3日ほうっておいてもパリパリになっても食べられる
素晴らしい旅行時の非常食です
距離にして22キロ、徒歩で行けば4時間。
道中なにもなさげ
ここを歩くというのは現代においては狂気があるかもしれない
釧路駅から納沙布岬へは約150キロ、車だと1時間半くらいですかね
海岸沿いを走れば割りとこの世の終わりを感じさせる荒涼感を
味わえるのでオススメ。
私は好きですね。
https://www.nemurokotsu.com/manage/wp-content/uploads/2021/10/80126a9ff45f56c035ed49542c6e3726.pdf
根室駅前ターミナル~納沙布岬までのお得な 往復乗車券(¥1,970)があるようです
一日5本、片道40分程度です
・Youtube 水無月の日本探訪記
【北方領土を観る】納沙布岬【国境を意識】
https://youtu.be/5LsudqPS2vU
断捨離は続くよ何処までも
日中帯は仕事をし、帰宅後ロボットのようにCDを破砕し続ける水無月でございます。
いやぁ、片付かないね。
片付かない、マジで片付かない。
なんで、こんなにCD量産してたんだろうと思うくらい片付かない。
流石に1週間あれば終わるだろうと思ってたが、気づけば
もう2週間くらい立ってるよね?これ。
これでやっと半分くらい。
なかなか昔のデータなんて見ることはないんだけど
そのなかにちょびっと旅の写真とかあるから厄介。
音楽データとか。
そういった諸々のCDを中身確認したあとハサミで切断してるもんだから
時間のかかるかかる。
CDバリバリ食ってくれるCDも行けるシュレッダーがほしい。
そういえば、昔同僚がシュレッダーのこと「花子」とか呼んでたっけ。
「今日もよく食べてるね、牛さん」とかよくわからないことを言っていた。
しばらくして辞めていったので
彼はすでに壊れていたのかもしれない。
ということで、もうちょいしたら再開しまーす。
ま、CD破砕しながらブログ更新すればいいだけの話なんですが
趣味は趣味、仕事は仕事にしたいので。
義務感でやり始めたら続けられないと思うしね。
ほいじゃ!
気づけば桜も散り始める也
おはようございます。
気づけばもう桜も散り始め。
うーん、軽く散歩したくらいだもんなー
こちらは我が地元の日暮里にある諏方神社。
ここの諏方は諏訪じゃなくて諏方。
なんか曰くあればいいとおもうが、単純に
昔からある読み仮名に当て字つけた名残っぽい
昔は今ほど厳密じゃなかったしね
意味さえ通じればOKな。
最初の画像は神楽殿おわす、鎮西八郎為朝様である。
正月と夏祭りのときしか御開帳しないんだけど、月初もしているのか、はたまた4月1日だからか。
こちらは先週の谷中墓地での桜
わたしゃ、子供の頃からここでの花見が大好きでね。
墓場の真ん中で酔っ払ってたっけ。
そんな思い出のある場所、今じゃ宴会禁止だけどね。
そんなこんなで、まだ部屋が片づきませぬ。
ではでは、桜吹雪が撮れることを祈る。
物が多いということ
最近断捨離というものに挑戦している水無月です。
いつも旅をして凄まじく爽快な気分で帰ってくるといやに疲れる。
これはおそらく旅の疲れがどっと出たんだろう とか
東京は情報量が多い(街を見ただけで建物、看板が多い)ので嫌でも
脳を酷使している
とか
思っていたんですよね。
で、最近気づいたんです。
在宅で仕事をする機会があったんですが、全くやる気にならない。。
そう、物が多すぎて気が散ることに気づいたんですね。
Youtube更新や旅Blogの更新は好きなことなので集中できるから
いいんですが、その他のことは全くやる気にならん。。。
ということで、毎日YoutubeとBlogの更新合わせて3時間費やしているところを
ちょっとお休みして部屋の掃除というか断捨離を実施してみようと思います!!!
あの~~、昔からいうじゃないですか九十九神って。
使ってるものですら99年経つと意思を持つといいますし
使ってないものは更に早いんじゃないかな、と。
人間も疲れが溜まればやんできますし、物もつかわなきゃホコリが溜まる。
且つ、購入時の当時の嫌な記憶とかも呼び覚ましそうですし
今回はさくっと実施しようかと。
ということで3月は掃除強化月間にしてみようと思います!!!!
人間、宣言しなきゃなかなかやらんもんね。。
あ、そうそう、窓掃除にはクエン酸がいいですね!!
びっくりするくらいきれいになりました、オススメ!!!
家で使ってるクエン酸はコレ。
掃除によし、料理によし、風呂に重曹と入れて家で温泉気分も味わえます。
ちなみに重曹はコレ
風呂釜が劣化しそうなので追い焚きはしない方向で!!
ほいじゃ、次の日本旅行記で会いましょう!!
まったね~~~ぃ♪
【会津磐梯山】五色沼【蒼い池】
Youtube 水無月の日本探訪記
【会津磐梯山】五色沼【蒼い池】
https://youtu.be/27q1tkI3tO8
場所はどこかといいますと、福島県でも会津と呼ばれる地域です。
中央を"中通り"
西側を”会津”
と呼ぶようです。
今回この記事を書くにあたり調べ直したのですが、会津と中通りが別だった。。。
そんなに文化違うの?
浜通りと中通りが違うのはわかるけど、中通りと会津って違うのか。
江戸時代の支配層の違いですかね?
磐梯山は地図を見てもらうとわかるように周辺を大都市に囲まれております。
こうやってみると磐梯山の麓に大都市があるように見えますね。
更に地図を拡大してみるとこのような感じに。
噴火による山体崩壊によって生まれた湖です。
この周辺一帯は磐梯山とともに生きる歴史なのです。
東から毘沙門沼、みどろ沼、竜沼、弁天池、青沼、るり沼、柳沼に沿って遊歩道が作成されております
まずは毘沙門沼。
この五色沼は先程の申し上げたとおり磐梯山の山体崩壊による土砂崩れにより川がせき止められてできた沼。
この川も火山性の川ですので、普通の川でもないです。
この不純物の多い水は光の反射率を変えます
よって光の入射角で色が変わるため五色沼と呼ばれています
今回はどこも青みがかかった色で綺麗でした
GW1週間前あたりが新緑の色が綺麗な季節らしいですのでこの時期に行ってみたいなぁ
近寄ってみるとこのような透明度の川です
この深度でもこの色ですから面白いですね
四国の川も感動しましたが、匹敵する美しさです
水深の深い沼でもこのような色です
ダイビングしたことないけどしてみたくなりますね
こちらが赤沼
赤沼というくらいだからタイミングによっては赤くなるのだろうか
竜沼と弁天沼をつなぐ川、こうやって見ると普通の色の川ですよね
光の反射でこんなに色が変わるなんてなぁ
10年以上使い込んでつい4ヶ月前くらいにお陀仏しました
ホオリ投げても、極寒の地でも、大雨の中でもよく戦ってくれた愛機です
こちらが弁天沼
沼って感じしないですよね
この時期はHDRという処理に凝っていたのでよく撮っていた
これもそう、人間の見た景色に近い色合い、明暗が撮れるのでよく使っていました
一枚の写真を作るのに明度を変えた写真を30枚くらい撮って
後ほど統合処理するとこういう感じに
この当時つかってたPaintshopX2というバージョンが凄く自然な感じにできてたので
愛用していたのですが、最新ではいかにもって感じなのでやらなくなってしまった
ライセンスはあるんだがプログラムがない、実に惜しいことをしたものだ
神秘的な色合いの沼
まるで水彩絵の具を流したような色合い
こんな蒼い色自然界に存在するんだなぁ、と思わせてくれる
ここらへんは沼と川の違いが分かりづらい場所だった
沼は以上!
こちらは雪室
冬に降った雪を保存しておき、夏の間冷蔵庫として利用する施設
昔は沢山あったそうだ
さて、ここからは磐梯山と人間の戦いの歴史である
といってもマグマの噴火ではなく水蒸気爆発である
数年前おきた御嶽山噴火と同じである
この爆発の際、磐梯山が山体崩壊する
山体崩壊とはその名の通り、山が崩壊するのである
以前九州の雲仙普賢岳が噴火した際、山頂部にできた溶岩ドームが崩壊するかも?!
と当時ニュースでやっていたが当時は子供だったので何が危ないのかわからなかったが
今、いろいろな知識を得て初めて山体崩壊の恐ろしさを知る。
山体崩壊で消滅した話は他にも色々ある
この浅間山の山体崩壊で崩壊した鎌原のお話。
一瞬で消滅した話など、日本にはそういった恐ろしい話が多い。
この山体崩壊で周囲の村が消滅、川をせき止めることで
この五色沼や周辺の湖が出来上がることとなる
この山体崩壊に纏わる話はWikipediaが実に生々しくかいているので是非とも
吹き飛ばされるとか普段絶対に聞かないパワーワード。
そして、この地は日本赤十字社の平時救護発祥の地
元々赤十字は戦時における敵味方別け隔てなく救護するというものであったが
この時は救護に当たったとのことで、赤十字の平時救護発祥の地ということ
近代における救護、支援、報道の進化を体験させてくれます
笹団子くいてぇ。。。
歩いて行ける距離に電車の駅なんてないだろうと思ったら意外と近場にあった。
猪苗代駅から約15キロ、ちょっとしたハイキングに如何か。
郡山駅から約60キロ、トンネルを超えた先は豪雪地帯の会津、時期に要注意!
一日6本猪苗代駅からバスが出ています
https://www.totobus.co.jp/bandai/images/Xtimetable1.pdf
運賃は以下
https://www.totobus.co.jp/bandai/images/fee1.pdf
猪苗代駅から790円ですな
磐梯東都バスのHP
Youtube 水無月の日本探訪記
【会津磐梯山】五色沼【蒼い池】
https://youtu.be/27q1tkI3tO8