【トロッコ】湯ノ口温泉【紀州鉱山】
・Youtube 水無月の日本探訪記
【トロッコ】湯ノ口温泉【紀州鉱山】
https://youtu.be/-CLNKEJWgQQ
今日ご紹介するのは三重県の湯ノ口温泉です
先日ご紹介した赤木城跡から近く、元鉱山の施設であったトロッコを再利用した
温泉施設です。
残念ながら博物館は閉まっていたため見れなかったのですが
鉱山資料館という以上関連の展示物があるのだと思うのでだいたい想像できる。
ただ、太平洋戦争中のイギリス軍捕虜がこちらの鉱山で労働していたので
そちら関連の資料も展示されているようではあります。
今は蓄電池のトロッコですが、当時は電線で動力を供給されながら走っていたようです。
こちらは蓄電池タイプ。
こうやって野外展示してもらえると自由に見れるのでありがたい。
旧選鉱所と源泉施設。
温泉の資料。
鉱山へ続く軌道はまだ残っています。
鉱山資料館から湯ノ口温泉までは多少離れているため車で移動します
山肌もなかなか良いですね
トロッコの乗り場がある宿泊施設の瀞流荘です
10年前の写真なので今では多少金額は上がっているでしょう。
こちらがトロッコ電車。
蓄電池で動いてるみたいですな。
一日6本ですが、湯ノ口温泉でのんびりして帰ってくるのであればちょうどいい
本数ですな。
こちらがのった感じ、天井が低いのでちょい窮屈です。
運転中の写真、見ての通り、トンネルも狭いのでギリギリですな。
10分程度で終点の湯ノ口温泉駅に着です。
ホームから見たトロッコ
車両を切り離して向き変更中
駅のホームは橋の上、到着時はまったく気が付きませんでした。
駅全貌。
左側の温泉施設とバンガローは全面リニューアルで一新しているそうです。
当時の雰囲気をお楽しみください。
温泉の建物も結構立派なんですけどね、一度泊まってみたかったとは思います。
湯ノ口温泉の紹介です。
今の温泉は二代目なんですな。
日本は何にしても神を見出し、感謝を上げる素晴らしい民族だと思います。
温泉の源泉から流れる温泉水。
湯の滝です
河原から見た上流側
河原から見た下流側
トロッコの炭鉱側の先、こちらは閉鎖されているため入れません。
格子の間からカメラで撮影。
以上、湯ノ口温泉でした。
<紀伊市木駅から湯ノ口温泉までのアクセス 徒歩>
紀伊市木駅から約20キロ、とても歩こうとは思えないけど、一応ね。
昨日は和歌山からだったので今日は四日市から。
大体2時間くらいですかね、海岸に沿って降りてくるだけなので運転は楽かも。
<熊野市駅から湯ノ口温泉までのアクセス 公共交通>
https://www.town.mihama.mie.jp/material/files/group/3/kodo_r1.pdf
昨日紹介したバスと同じです、終点に存在しております。
・Youtube 水無月の日本探訪記
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https://youtu.be/-CLNKEJWgQQ